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愛猫アントニオとの毎日を徒然なるままにかいたほのぼの日記です。


by kazueeeeeeek

尿道結石〜治療編〜

「今はこんなに されるがままですが・・・」
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(昨日の続き)
そんなわけで、初めての春を迎えた9ヶ月の頃、
初めて動物病院に行きました。

症状を話して、体重を計って、軽く診察。
お腹の上や泌尿器のあたりを軽く押さえて、先生の一言。
「尿道に結石がたまっていて、おしっこがでない状態です」
あと少し病院にくるのが遅かったら、命も危なかったですよ!!」

とにかくおしっこをだすのが先決とのこと。
大人4、5人でアントニオの体を押さえ込み、
獣医の先生が、先に針のついた管を膀胱にぐさっと刺します。
半端でない痛みだったようで、嫌がるアントニオを無理矢理
押さえつけます。
アントニオは悲痛な声で鳴き叫び、必死で抵抗します。
そのときのアントニオの雄叫びは今でも耳に残っています。
断末魔の叫び・・・ってこういうものかとそのとき思いました。
この世のものとは思えない声でした。

旦那さんが耐えられなくなって「麻酔をしてもらえれば・・」と
申し出たら、
「何考えてるんですか!そんなリスクの高いことが
できるような状態じゃありませんよっ!」と怒られてしまいました・・・。

勝手に「発情期?」と思い込み、病院に連れてくるのが遅くなって、
こんなひどい状態にしてしまって、罪悪感でいっぱいでした。
わたしも旦那さんもアントニオの体を押さえつけながら、
涙を一生懸命こらえていました。

とりあえず結石のいっぱい入ったおしっこは出ましたが、
様子を見るのと長時間点滴が必要とのことで
数日間入院することになりました。

しかも、猫の病棟は満室で、なんと
犬の病棟に入ることになってしまいました。
・・・明日に続きます。

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by kazueeeeeeek | 2007-06-19 22:17 | 猫の病気